ぽてさらさんのぶろぐ

コップンカーーー

推しの映画を観る前に①

 

こんばんは、ぽてさらです。

人並みに映画が好きな、ぽてさらです。

 

そんな私が、もう少し映画のことを知っておきたい、と思いまして。今日は、映画について書いてみようと思います。

 

2022年3月25日(金)には映画『おそ松さん』が公開ですし、2022年7月8日(金)には映画『モエカレはオレンジ色』が公開ですし、2022年冬には映画『月の満ち欠け』が公開ですし、おすし。(というかこんなに映画公開を控えているSnow Manさんすぎょいな)


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(リーフレット集めがちなひと)

 

私が、既に知っていた情報と合わせて、とりあえず知っておきたいことを中心にまとめました。

 

 

一般ピーポーぽてさらさんの、ぽてさらさんによる、ぽてさらさんのためのまとめなので、もしかしたら間違えている部分もあるかもしれないです。もし「ちゃうで!」という部分がありましたら、ひっそりこっそりぽてさらさんに教えてあげてください。(ひっそりこっそりじゃなくて大声でも大丈夫やでー)

 

では、早速……(デデン!)

 

1.興行収入と配給収入とは?

 

興行収入:映画館の入場料金収入のこと(=チケット代×入場者数)

配給収入興行収入のなかから、映画館が配給会社に対して支払う映画上映料金のこと(=興行収入×〇%)

 

興行収入は、基本的に上映している期間のもの全てが含まれます。公開開始後に上映する劇場が増える・変わる分も含まれますが、一部の映画館(旧作を上映する映画館など)は含まれないこともあるそうです。

 

ちなみに、観客動員数は言葉のままで「劇場に入場した人の数」なので、チケットを購入しても入場しなければカウントされないみたいです。(チケット買うだけ買って観ないパターン、私は経験したことない)(と思ったけど、ムビチケを使わずに上映期間を終えてしまいそうになったことはある)(ムビチケについてはまた後ほど) 



2.ヒット映画、ロングランの基準は?

 

現在の邦画では、興行収入10億円が最低ラインで、20億・30億となると大ヒット作品と言われています。ただ、大ヒット作品だとしても、制作費よりも興行収入が上回らなければ作品としては赤字となり、その後のグッズやDVD・Blu-rayの発売によって黒字に回復する作品もあるみたいです。

また、映画の製作費や規模、海外の映画となるとまた基準は変わってくるそう。(そりゃ洋画はスケールが違いますもんね)(ぽてさらさんは比較的洋画が好き)(字幕派)(今楽しみにしている映画はトップガンジュラシックパークです、バッドマンを観に行くか迷っています)

 

一方で、ロングランの基準は「 ファーストラン = 予め予定されている公開基準 を超えたら」というものらしいです。逆に、ファーストランを超えられずに公開が終了してしまうものは打ち切り……。(合掌)(映画館Aでは上映が終わってるけど、映画館Bではまだ上映されているなんてこともあるから、そのあたりは各映画館の劇場数や観客動員数などが関わってくるのかしら)(知らんけど)(知らんのかーい)



3.初動とは?意識した方がいい?

 

初動は、映画が公開された週末の数字の動きのこと。

Snow Man主演の映画『おそ松さん』で言うと、3月25日(金)~3月27日(日)となります。

 

金曜日の結果は、いわゆる”ランキング”には適用されない(土日のみの集計)みたいですが、初動の数字は、興行収入において最も重要視されるもの。というのも、この初動の結果次第で、今後の上映映画館数上映期間が決まるそう。

 

ちなみに、金曜日が公開初日なのは、仕事を早く切り上げる人が比較的多いと言われている休前日の金曜に公開すれば、多くの集客が見込めるから……という、結構シンプルでツンプルな理由でした。(レイトショーは安くなるし、私も高校生の時からアフ6で映画観に行くの好きでした)

 

エヴァンゲリオンは、コロナ禍の影響もあったけど異例の月曜日公開だったみたいですね。(エヴァを見たことない人による追加情報)

 

金曜日の数字がランキングに反映されないのも、作品によって公開日の曜日が異なって同条件で集計ができないから、だそうです。



4.ムビチケの売り上げはどう集計される?

 

ムビチケは、上映する映画館数やグッズの生産数の目安のために販売されていると考えるのが妥当みたいです。

 

上映前の購入時点では収入としては集計されず、実際に映画館の座席を確保した時点で、興行収入として加算されます。

一部の映画館に設置されているプレミアムシート3D・IMAX・ドルビーシネマなどでプラス料金を支払うのも、興行収入として加算されるそうです。(嵐の映画、ドルビーシネマまじで最高でした!ほんとにほんとに!)

 

より「興行収入に貢献したい!」となると、ムビチケの値段と当日券の値段を比較する必要があります。

 

映画『おそ松さん』で考えると……ムビチケは1枚1,500円、当日券大人1枚1,900円 学生1,000~1,500円。大人なら当日券で、大学生ならどちらでも、中・高校生ならムビチケで、ということになりますね。また、当日券だとしても、レイトショーやレディースデーで割引がされている場合もあるので、そこも比較すべき、ということになります。(あくまで興行収入への貢献をベースで考えた場合のお話です)


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となると、大人の皆さまは「ムビチケ買う意味なくない?wow wow」と思う方もいらっしゃるかと思いますが……最初に記載したように、ムビチケでは上映する映画館数やグッズ生産数の目安になりますし、ムビチケ購入した人による口コミで作品の存在が広まって話題になり、結果的に集客数が増えて、興行収入に貢献できるということにもなります。

 

また、万が一ムビチケを購入したのに観に行くことができなかったとしても、全映画館での上映終了後に興行収入として含まれるそうなので「意味なくない?wow wow」とはならないみたいです。(ヨカッタネ)

 

販売初日には早朝から並んだり、ネットで張り込んだり、完売してしまって買えなかったりと各々大変だった映画『おそ松さん』のムビチケも、前売りチケットという扱いよりも手元に置いておける期間限定発売のカードとしての欲しさで購入していて、メリットデメリットを意識したことがないのが正直なところですが、ちゃんと購入した意味がありましたね。(それはそう)

 

5.グッズ等の売り上げはどう集計される?

 

グッズや映画館で購入したポップコーンや飲み物は興行収入には含まれません。が、配給会社や映画館の応援に繋がります。「このシリーズは~・この監督の作品は~・この俳優さんの作品の関連グッズ・時期は~、すごく売れるので……」と総体的に貢献できているということになるのかなと思います。

 

ということで、推しの映画を観に行くにあたって「全方面へ最大限に貢献したい」という場合は……公開週の土日に当日券で観に行って、観る時にはポップコーンと飲み物を買って、グッズもその場で購入する!ということになりますでしょうか。

 

これを実行するかどうかはまた別の話として、こういうことなのね!と、世に出る数字はこうやって集計されているのね!と、参考として私も覚えておこうと思いまスー。

そう考えると、改めて某鬼さん退治の映画や温泉神様物語(伝われ)は すごいんだなぁと思いますね。

 

映画『おそ松さん』の公開が楽しみ増しますね、私は増しましたね。でも、まだまだ気になっている・まとめておきたいことがあるので、また、まとめまth!!!

 

ちなむと、私が最近見たのは、スパイダーマンNWHです。もうはちゃめちゃに感動して、興奮して、感動したので、ぜひ向井くんと語り合いたいです。そして、トップガンの続編は一緒に見に行きたいです。お誘いお待ちしております、向井くん。

 

 

Twitter / Imstaglam:@pote_sara01

 

ぐっどばい